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ルイス・フロイス(Lus Fris)の「日本史」のダイジェスト版+解説。(今で はあたり前ではなくなった)戦国の世の習俗が垣間見えて面白かった。しかし、 どんなに伴天連達に理解のあった人物でも、受洗する前に命を落とした場合は 不信心故の結末とされるところなどは、やはり宣教師が書いたものであるとい うことを思いしらされる。
第二次世界大戦以後の経済史を日本の(経済的)出来事ともからませながら書か れている。経済学ではなく経済史であり、日本での影響なども記述されていて 身近な感じもしさらっと読める一冊だった。
IMAX 3D版で観てきた。ストーリーそのものは宇宙版ポカホンタスという感じ である。注目の3Dそのものは、いわゆる「3D」的な演出は少なく、目の前にせ まるような飛び出る"絵"を期待していると裏切られるが、逆に違和感は少ない。 でも、それならば3Dが必要である理由があるのかと言われると?がつきまとう。 ただし、CGそのものは素晴らしい。改めてCGの映像だったのだと意識して考え なければ、CG/実写の区別など思い浮かぶこともないくらいのクオリティであ った。
その他に映像(技術)的には、一点だけ気になった部分があった。それは、(2Dで も)よくありがちな手法として、画面の主要物(人物)のみに焦点をあてるため、 背景などを(絞りを浅くした望遠レンズ的に)ぼかすことがあるが、この手法と 3Dの組み合わせはあまり良いものとは言えないと思う。3Dでこの手法がとられ た映像を見ていると、ぼけている背景に視線を移した時に自分の目が霞んでい るような感覚を覚えて非常に違和感を受けた。
結論として(通常よりも高い値段で)見る価値のあるがあるかといわれると、ス トーリーの凡庸さから?が3つくらい付くものだった。少し"3D"、"3D"と騒が れた戦略にのっかってしまって劇場に足を運んでしまったという悔しさも残る。 やはり映画はストーリーが大事だ。
(作中で言及されてはにないが)南米チリを舞台の下敷にした、ある裕福な家庭 の女性3世代に渡るサーガ、もしくは男性を物語の中心の視点にすれば一代記 といったところ。少々厚い本であるが文体(構成)もユニークで非常に面白かっ た。
小泉八雲の物語や随筆などの集めた作品集。牡丹灯籠などの怪談を久しぶりに読んで中々面白かった。